ガザの美容室


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もう1本書くでぇ







思っていた内容ではありませんでした。
女性たちが出てくる美容室が舞台なので、
楽しい内容かと気楽に観てました。

ガザはパレスチナ自治区のガザですね。
頻繁にニュースで伝えられる戦闘での市民の犠牲者。
日々明日をも分からない暮らし。
そんな中でも女性たちはお洒落とお喋りのために、
美容院へやってくるのです。
様々な事情を抱えている彼女たちは、
予約もなしにやってくる。
電力不足でドライヤーが使えない。
扇風機も回らないから暑苦しい。
店の外では男達が睨み合い。
日常の不満を口にし、
自分たちが国を作って行くとしたら、
誰がどのポジションにつくか、、、
おせっかいな人にイライラし始め、
手鈍い(丁寧?)な美容師にもイライラし、
仕事の合間に腐れ縁の男に会いに行き、
今にも産気付きそうな妊婦もいる。
花嫁は結婚式に間に合うのか?

店の外では戦闘が始まり、
店の中では女達が小競り合い、
自分達も争ったら外の男達と同じだ、と
彼女達は女としての抵抗をしている。

美容室は小さな小さな安息の場所。
ここでは日頃思っていることを言い合える。
抱えている悲しみをさらけ出せる。
やはり世の女性は喋らないと生きていけないんだな。笑

それにしても、、、
花嫁の用意が余りにも時間かかってませんか?
スマホ持ってるなら予約制にした方がいいのでは?
観てるこちらも狭い美容室に閉じ込められてる感じ。
息苦しく鑑賞。

2018.No35 スガイにて



by jog-daisuki | 2018-10-25 20:39 | 映画を観よう(あ~さ行) | Comments(0)
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