ルージュの手紙


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W浅野ではなく、Wカトリーヌです








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トレンチコートはダサいんだってよ

始めは余り興味なかった映画でした。
内容は映画的にはよくある話ですものね。
SWと続けて見れる時間帯だったので見たのですが、
これがまぁ、、、良かったですねぇ。

カトリーヌ・フロは助産師の役どころ。
何度も出産シーンが出てくるのです。
ワタシはその経験はありませんが、
とてもリアルなシーンで感動してしまいます。











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ドヌーヴは余命僅かな役

血の繋がらない母と娘。
破天荒と堅物。
死と生。
真逆な2人ですが、お互い向かうべき道案内役なんですね。










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スライド写真にかぶって登場するシモン

スライドの中の父親が動き出したような演出。
いい場面でした。
ドヌーヴは一気に少女のような表情になりますね。
さすがです。










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男は黙って黒ラベル風なポール

ポールはトラック野郎。
とても前向きで明るく優しく大らかで真面目で頼もしい。
とにかく奇跡の長所ばかりの人。笑
とぼけた印象のオリヴィエ・グルメ(グルメ!)が好演技。
出会った農園はパリの街とガラッと変わって、
夢の国のよう。
自転車でセーヌ川沿いを走り、
見えてくる農園風景は癒しの地ですな。

悪い人じゃないんだけどね。
死を目の前にしても悔い改めない人生。
タバコも賭け事も今迄通り。
ずっと「自分」のままで、その日を迎えるんですね。
でも最後は血の繋がりはなくても、
家族との時間を持ちたかった。
そして娘であり、友でもあるクレールへ、
楽しむ人生を送れるような道案内をすることが、
ペアトリスができる真心なんだったのですね。

とても綺麗とは言えないセーヌ川を泳ぐシモンに、
ペアトリスは何を見たのかな?
小舟は「川」を渡る準備が整い揺れてます。
クレールもまた、
生命の誕生から育成という新しい道を見つけるのです。
2人が再会した時間は短かったけど、
クレールはその日々を長い間、思っていくだろう。

パリ好きな方はロケ地でウハウハするかも?
クレールの着るトレンチコート。
脱ぎ方、マフラーの巻き方、
ササッと実にカッコイイ。
ドヌーヴ様は相変わらず頭が大きいんですが(ププッ)
脚は衰え知らず、とても綺麗。
洋服やバックにハイヒール、
着こなし、動き方、歩き方、
全てが様になっているドヌーヴ様。
Wカトリーヌ、そしてグルメ、其々の演技が冴え渡る。

ルージュの手紙、、、ペアトリスって粋な人。

2017.No43 スガイにて











by jog-daisuki | 2018-01-12 21:33 | 映画を観よう(ま~わ行) | Comments(0)
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