ノクターナル・アニマルズ


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ジェイク狙いで行きました








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冒頭の裸、、、アートなの?

スローモーションで揺れる肉体。
まさに「肉」なのである。
女性の余分な肉はどこにつくのか?つきやすいのか?
など、まじまじと見入ってしまった。
何人かの揺れる肉体を見ていくと、
やはり、、、背中!脇の後ろ!二の腕!ウエスト!太もも!
わりに肘から下やスネなんかは細いのよね。
と言うことは、筋肉が贅肉になってしまうのよね。
ウエスト周りは内臓を守る役割もあるし、
骨がない場所でもあるから付きやすい。
など贅肉分析してしまう性。苦笑

ショッキングなオープニングから、
どんどんその勢いは加速していきます。
トム・フォード脚本監督。
だらけたところがなく、
目にも頭にもガツーンときた作品でした。











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スーザン、NYCのナチュラル時代

エドワードとブルジョアママンの反対を押し切って結婚。
そしてやはり苦労な生活は愛だけじゃ乗り切れなかったのよ。
別れて西海岸で成功して超リッチな生活。
大豪邸なんだけど、西海岸なのにとても寒そう。笑
その冷え具合は夫婦間がそうだから。










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エドワードから彼が書いた小説が送られてくる

小説を読みながらスーザンの脳内が可視化される映画。
登場人物はエドワード一家。
それが本当の出来事なのか?ノンフィクションなのか?











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夜のハイウェイ、怖いですよ〜

ハネケのファニーゲームを思い出してしまった。
いつもと同じ日常の中、家族旅行にシュッパーツ。
でも夜はいけません。
挑発してはいけません。
パトカーさえ面倒ゴメンとスルー。
あーなることは見え見えです。










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そして最悪な結末になる

ボヴィ刑事のマイケル・シャノンの存在感ピカーッ!
セリフひとつひとつも重い。

とにかく小説の中に引き込まれ、
スーザンの現実に心が寒々しくなり、
そして小説の結末はどうなるのかハラハラ。
スーザンがいつになく目がキラキラして、
オシャレして、その高鳴る気持ちの鼓動が伝わって。
あの頃と同じ笑顔に会えるのかな?
どんな会話をするのかな?
スーザンはいつまでもグラスの水を口にする。
あの輝いてた顔は不安でいっぱいだ。
小さく小さくなっていくスーザン。。。

20年前の復讐としての結末だったんですね。
トム・フォードの「好き!」が随所に出ているようで、
キチッと整えられたインテリア、埃ひとつない豪邸、
生活感のない夫婦、
決して「お腹いっぱーい!」などと言わないセレブ。笑
美しさと狂気、そして孤独。
この映画、驚きの拾い物です!(←わっ失礼すぎ)

2017.No39 ディノスにて








by jog-daisuki | 2017-12-13 20:09 | 映画を観よう(た~は行) | Comments(0)
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