レヴェナント 蘇えりし者

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10k走った後だったので、寝るかな〜と思いきや!
2時間37分、全く眠くならない。
ずっと映像に引きつけられ、ストーリーにハラハラし、
見ながら力入ったり、力抜けたりのシーンに、
また10k走ったような疲労感が残ってしまった。








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寝るかと思ってお徳光こーしー持参。笑
15分前に入城したら、ワタシ1人だけで「やったー!」と喜ぶが、
ギリギリにちょろちょろ入ってきて、7名での鑑賞。
すばらしい〜、まるで試写会じゃないか。
静かで、ゆったりできて、まるで自宅で映画鑑賞してるかのよう。






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レオは終始汚い姿でセリフも殆どない・・・といういらぬ情報だけ耳にし、
他は話題作だけどいつものごとく予習なし。

冒頭のシーンはプライベート・ライアンか。
時々映し出される幸せ映像は、テレンス・マリック風。
最後の調べでバベル彷彿。(そりゃそーだ)






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汚くても、セリフが少なくても、オスカー受賞は納得です。
西部開拓時代のアメリカ北西部は、北海道開拓時代にダブります。
ヒュー・グラスが実在した罠猟師で、
あの灰色熊のシーンは実話であり、そこから蘇ったのも本当。
びっくりだ!

熊のシーン、あんなにやられてよくぞ生きててくれた。
そしてよくぞあの母親熊はグラスを食べなかったこと。
もー、怖いわ〜あのシーン、ハラハラして力入る。

追ってくる先住民、毛皮商?のフランス人、仲間さえ宿命の敵になる。
一面の雪原、道なき道を瀕死の体で進んで行く。
馬の中でのビバークは、馬好きのワタシには衝撃的だった。泣
人間が究極の中で生きていくということを、
まざまざと見せつけてくれる。






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インセプションコンビのトム・ハーディは、、、わるのよぉ〜。
グラスの最後の決断、拍手です。
彼の前を悠々と過ぎ去る先住民たちの誇り高き勇姿に、
簡単にその地へ入り込めないものを感じます。

監督の名前は覚えられないけど、(すみません)
彼の作品は忘れられないものばかり。
レオのご祝儀鑑賞と軽く思ってたけど、大きな衝撃を受けてしまった。
この映画は、DVDじゃだめです。
是非ともスクリーンで観て、その生き様を感じて欲しいです。
寒さ、痛さ、悲しみ、怒り、愛、解放、全てが感じられます。

2016.No33 移住先にて
by jog-daisuki | 2016-05-26 21:15 | 映画を観よう(ま~わ行) | Comments(0)
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