パレードへようこそ

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TSUTAYAっ子にて鑑賞。

お姉さんに「あと1枚でお安くなりますよ」と言われ、
慌てて手にしたこちら。
当初そんなに興味なかったのだが、
やっぱり見てよかったなぁ。





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1984年サッチャー政権下の炭鉱閉鎖。
これをベースにした映画は数出ていて、
ほぼどれも起承転結がきちんと描かれており、
最後は厳しい中にもハッピーな温かさが残るのよね。

今回はウェールズの炭鉱労働者のストライキのニュースを見た、
ロンドンに住むマークが彼らを救おう!と仲間達とデモ行進するのです。
その仲間の名前は「LGSM」
ゲイとレズビアンの活動家たち・・・の略称。

彼らの活動と初めて接したダイが多少の戸惑いの中にも、
それを上回る感謝の気持ちを持っていたことが幸いして、
LGSMとダイの住む住民達との時間が生まれてくる。







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住民達から見ると、ロンドンからエイリアンがくる!という感じ。
最後まで拒否する者もいた中、イメルダ・スタウントン演じるオバちゃんが、
こっち側とあっち側の橋立となり、頑張ってくれました。笑

交流パーティで盛り上げたのは役者のジョナサン。
80年代の音楽をバックにダンスダンスダンス!
うへー、懐かしい。
カルチャー・クラブにデット・オア・アライブ、
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド、ペットショップ・ボーイズなどなど、、、







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順風満帆とは行きませんが、この運動を通して新しい絆ができる。
その過程が英国映画ならではのユーモアを交えて、
とてもいい作品となってました。
ずっと影になってたゲシンは、最後の最後で感動物語。
ビル・ナイの思い切った告白も、
イメルダオバさんはお見通しだったというオチ。

当時、世界中を恐怖の対象となっていたAIDSにも触れており、
LGSMの中心人物だったマークのその後がね、、、

とにかく、英国映画は深刻な背景がある作品でも、
独自の会話術がイキイキしていて見ていき気持ちいいです。
グサっと言った後に、ジョーダンだよハッハッハッーって笑って終わり。
言われた方も、かなわねぇなぁ〜的に返すのね。
そしてずっと心に持っている精神(軸)は揺るがない。
柔軟性と頑固な部分のバランスが良いんだよ。
だから英国映画大好きです。

2016.No31 DVDにて
by jog-daisuki | 2016-05-01 21:00 | 映画を観よう(た~は行) | Comments(0)
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