ビックアイズ

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ティム・バートンの作品はどちらかと言えば好んで観ないのだが、
これもGG賞でエイミー・アダムスが受賞したもんだから、
こうなったら観ておくか!と鼻息荒く初日狙い。






実話でした。
そして1950〜1960年にかけて世界的に有名となった、
この大きな目の子供の絵も知らなかった。

マーガレットは娘を連れて離婚し、似顔絵なんか書いて生活していた。
あの時代、女一人で子供を育てていくのは大変だったのだろうな。
今も大変だろうが、、、
それで子供の生活を守るためには、再婚が容易な手段だったのか。
絵で生活は難しいだろうから、同じように路上の絵描きとして知り合った、
ウォルターのユーモアある人柄にコロッといったんでしょうな。
なんか気が合う、一緒にいて楽しい。
それは良いんだが、6歳のボクのママもマーガレットも、
結婚という結論を出すのが早いんだってば。イージーイージー。






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ウォルター、口が上手いから商売上手。
マーガレットが描くビックアイズの子供の絵を、自分の作品かのように売り出す。
その哀愁溢れる大きな瞳に世の人たちは心奪われ、
瞬く間に売れっ子アーティストとなる、、、ウォルターが!

庶民は高価な絵は買わず、画廊に来てもチラシだけもらって帰っていく。
そうなると、チラシにも値段をつけ絵をカップやプレートなどにコピーして、
スーパーに一大コーナーを設けて販売する。
いわゆる、キャラクターもの、芸術を商売にした手法。





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そうなると面白くないのは描いてる本人、マーガレット。
口の上手さでやり込められ、終いにはウォルターの凶暴な一面も出てくる。
10年間、キーンというサインでそれはウォルターの作品として世に出ていた。






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やり過ぎウォルター・キーン。
もぉ、憎たらしくって仕方ない。
その演技が上手くて流石だな〜というクリストフ・ヴァルツ。
彼の見せ場は法廷での1人で行う弁護人と被告人のシーン。
可哀想なくらい滑稽で、、、彼の独壇場。

主演2人のキャラクターが役柄にしっかりと入り込み、
クリストフ・ヴァルツは憎まれ役を、エイミー・アダムスは耐えて最後は、
勝利を勝ち取るヒロインを、上手く演じていた。
が、観ていて胸が苦しくなってきて辛かった。
平和が1番!
あ〜気分転換できる映画観たい。
こー、スカーッとするような映画。

エイミー・アダムス、どうでしょうかね?
取るかな?逃すかな?今月23日・・・

2015.No5 シネフロにて
by jog-daisuki | 2015-02-12 21:00 | 映画を観よう(た~は行) | Comments(0)
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