トゥモロー・ワールド

雪が降った途端、
雪景色の写真があちこちでUPされて、
なんだよ、実は皆、雪待ってたんじゃないの?
って、ちょっとクスクス。

こちらは風が強いのでサラサラ雪。
積もらないけど、その代わり路面があいすばーん!
帰りはドライになってたが、
さすがに朝の運転、みなさん慎重でございました。


それは、それとして。





月曜日にBSで放送されてた「トゥモロー・ワールド」
録画してたのを、先ほど見終わった。

これ、公開時は宇宙もの?かと思ってスルーしてた。
ポスターがそんな感じだったから。
ある日、英語のセンセが「多分好きだから絶対観て!」と
激しくリコメンドしてきたので、気になっていたところ、
蠍座さんで丁度プログラムしてくれたんで観に行った作品。

本当、とてもよかった。
映画好きな人へ、ついついオススメしてしまう1本かもしれない。

録画して観ると、あれ?と目に止まったシーンを、
戻して再度観ることができる点が大変よろすぃ~。

今回クライヴ・オーウェンが政府高官の従兄弟に会いに行ったシーン。
そのお宅が美術館のようで。
エントランスのダビデ像はさて置いて、
ダイニングの壁一面がピカソのゲルニカ。
なんで初め観たとき、気付かなかったのか?
忘れてたのか?
それとも、妙な動きをしていた息子の存在に気を取られてたか?







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スペイン内戦を描いたゲルニカ。
・・・意味シンである。


更に、窓からの風景に、え?
あの豚にも意味があるの?
なに?なに、この豚。







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観終わってググってみたら、、、
今の時代、本当に便利だ。
すぐさま答えが出てきたあるよ。






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知ってる方にはニヤリなんだろうね。
ピンクフロイトのアルバム「アニマルズ」のジャケットなんだと。

同じ発電所、同じ空とぶ豚のバルーン。
このジャケット写真にも、逸話があるようで。笑


トゥモロー・ワールドは長回しシーンの話がよく出てくるが、
最後の銃撃シーンの場面となる3階か4階建の建物。
クライヴ・オーウェンがキーと赤ちゃんを救いに階段を上って、
3階まで行くのだが、にゃんと!これはCGのワザだとな。
本当は1階しかないんだと。

裏ネタが沢山あって面白いので、
映画を観た後、ググって探してみておくれ。

舞台は2027年の英国。
近未来というところが良い。
そんなに今とバカみたいに違ってなく、適度に進歩&適度に退廃。
世界中で18年間、新生児が生まれてないという設定。
それはなんだか映像を見ていると分かるような・・・。
奇跡的に妊娠したキーですら、妊婦を見たことないから、
自分のお腹が大きくなっていくのが恐怖で誰にも言えなかったって。

色々な場面でキリスト教的な場面があって、
また赤ちゃんの鳴き声が戦いを止める力と、
恐怖の底にいる人達へ希望を与える力があり、
本当に神様みたいなんだな。

良い作品です。
by jog-daisuki | 2014-11-14 21:00 | 映画を観よう(た~は行) | Comments(0)
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